FX初心者が勉強するべきこととは?

FXを始めるにあたって、まずは何からすれば良いのでしょうか?「FXを始めたいけど、何から始めれば良いのか分からない…」や、「始めたいけど、最初の一歩がなかなか踏み出せない」という人も多いでしょう。そこで、これからFXを始めようと思っているなら、まずは「専門用語の勉強」から始めてみましょう。

FX初心者の皆さんは、「FXって難しいね」とよく言われますが、それは「FXの仕組みや儲け方」が難しいと言っているのでしょうか?私が多くの初心者の方に話を聞いた限りでは、「初心者にとっての難しさ」とは、「専門用語が難しい」という印象を受けます。つまり、「効果的な取引の方法」や「安全な利益の出し方」に難しさを感じているのではなく、専門用語が連発している「解説集の理解」に難しさを感じているんですね。

FX初心者の皆さんには、「ある専門用語を勉強するために解説集を見ていたら、解説文章の中にまた分からない用語が出てきた…」という経験をされた方も多いことでしょう。仕方なく、その用語の意味を別に検索していると、「またまた解説集の中に分からない用語が出てきた…」のように、「用語集の負のスパイラル」にハマってしまった人も少なくないと思います。

最初の頃は、このような「負のスパイラル」にハマることも仕方ないかもしれません。そもそも経済の専門用語は難しいものが多く、経済の仕組みを知らないと理解できないものもあります。したがって、専門用語の勉強でイライラしてしまうことも珍しくないんですね。しかし、専門用語の習得は、FXを始める上で欠かせないものであり、専門用語を理解してこそ、効果的な取引の方法や儲け方の研究が出来るようになるのです。最初はイライラする作業だと思いますが、ぜひ根気よく勉強を続けてくださいね。

→参考サイト:元FX業者のFX初心者から読めるブログ

「外貨預金」と「FX」

FXを勉強している人の中には、「外貨預金と何が違うの?」と思っている人も多いですね。たしかに、一見するとFXと外貨預金はよく似ている感じがします。しかし、FXと外貨預金は「全く別物」であるため、その違いを勉強して、どちらがあなたの投資プランに適しているかを確認しておきましょう。

外貨預金を簡単に説明すると「直接売買」ということになります。たとえば、銀行に行って100万円を取り出し、「100万円分の米ドルを下さい」と言います。すると銀行員が100万円分の米ドルを用意してくれますよね。つまり、あなたのお金で直接的に通貨を「買うor売る」という作業を「外貨預金」と呼んでいるのです。一方、FXは「間接売買」ということになり、あなたはFX業者に取引の「命令」を下していることになります。たとえば、「このタイミングで100万円分の米ドルを買ってください!」や、「このタイミングで売ってください!」など、あなたは取引の命令を業者に出すことになります。業者は、あなたの命令に従って取引を行い、その結果、利益が出ればあなたの証拠金に上乗せされることになり、損失が出れば証拠金から差し引かれることになります。つまり、顔を合わせて現物のお金をやり取りしているのではなく、「取引の命令を出している」というのがFXだと覚えておきましょう。

さて、FXと外貨預金の「仕組みの違い」を勉強したところで、今度は「どちらがあなたの投資プランに適しているか?」を検証してみましょう。最近では「外貨預金→FX」に引っ越しをする人が増えているのですが、これは「FXの方が、手数料が圧倒的に安い」というメリットがあるためです。また、外貨預金でも保有している通貨の「金利」が受け取れますが、金利分を自由に出し入れすることは出来ません。しかしFXの場合、金利は日割りされて毎日のように口座に入ってきますので、金利分だけを引き出すことが出来るのです。つまり、「出金の融通が利く」というメリットがあるんですね。

ただし、FXは取引自体がかなり複雑であり、それを理解できない人であれば、仕組みが分かりやすい「外貨預金」の方が良いかもしれません。皆さんも、この2つをもっと詳しく勉強して、どちらがあなたに適しているかをぜひ検証してください。

FXの「メリット」と「デメリット」とは?

FXを始める人が多いのですが、始める人が多いからにはそれだけの理由があるはずです。そこで、FXの「メリット」と「デメリット」について、ぜひしっかりと勉強しておきましょう。

まず「メリット」ですが、「投資効率が高い」と言えます。2009年10月現在の日本の政策金利は「0.1%」であるため、これでは銀行に貯金する意味がありません。以前のバブル期なら、金利も高かったので貯金する価値があったのですが、現在では「ATMの手数料を払ったら利息が吹っ飛んだ…」と言えるくらいの低水準です。しかし、世界を見れば日本円よりはるかに「好条件」の通貨がたくさんあるんですね。それらに投資をすることで、変動によるリスクはあるものの、日本で銀行貯金をするよりも高い投資効率が実現できるというわけです。

また、外貨に投資をするなら「外貨預金」でも構いませんが、FXには「レバレッジ」というシステムがあり、「少ない資金で大きく取引できる」というメリットがあることも覚えておきましょう。

一方、「デメリット」ですが、やはり「変動によるリスク」は無視できません。日本で銀行貯金をする場合、投資効率はかなり低いですが、「変動」というリスクを考える必要は全くありません。しかし、外貨で資産を保有する場合、ずっと外貨で保有するわけにはいきません。いつか必ず、日本円に両替する日が来るはずです。その時に、変動による損失が拡大している恐れがあるんですね。またレバレッジは、倍率に応じて損失も倍増しますので、「朝、目が覚めると、資金の全額が吹っ飛んでいた…」ということも考えられます。つまり、「ロスカット」や「マージンコール」などのリスク管理を徹底させておく必要があるのです。

FXには、メリットもデメリットも両方存在しています。しかし、トータルで考えれば、やはりメリットの方が大きいため、FXを始める人が増えているのも事実なんですね。