FXを始める人が多いのですが、始める人が多いからにはそれだけの理由があるはずです。そこで、FXの「メリット」と「デメリット」について、ぜひしっかりと勉強しておきましょう。
まず「メリット」ですが、「投資効率が高い」と言えます。2009年10月現在の日本の政策金利は「0.1%」であるため、これでは銀行に貯金する意味がありません。以前のバブル期なら、金利も高かったので貯金する価値があったのですが、現在では「ATMの手数料を払ったら利息が吹っ飛んだ…」と言えるくらいの低水準です。しかし、世界を見れば日本円よりはるかに「好条件」の通貨がたくさんあるんですね。それらに投資をすることで、変動によるリスクはあるものの、日本で銀行貯金をするよりも高い投資効率が実現できるというわけです。
また、外貨に投資をするなら「外貨預金」でも構いませんが、FXには「レバレッジ」というシステムがあり、「少ない資金で大きく取引できる」というメリットがあることも覚えておきましょう。
一方、「デメリット」ですが、やはり「変動によるリスク」は無視できません。日本で銀行貯金をする場合、投資効率はかなり低いですが、「変動」というリスクを考える必要は全くありません。しかし、外貨で資産を保有する場合、ずっと外貨で保有するわけにはいきません。いつか必ず、日本円に両替する日が来るはずです。その時に、変動による損失が拡大している恐れがあるんですね。またレバレッジは、倍率に応じて損失も倍増しますので、「朝、目が覚めると、資金の全額が吹っ飛んでいた…」ということも考えられます。つまり、「ロスカット」や「マージンコール」などのリスク管理を徹底させておく必要があるのです。
FXには、メリットもデメリットも両方存在しています。しかし、トータルで考えれば、やはりメリットの方が大きいため、FXを始める人が増えているのも事実なんですね。